こんにちは。ラクミの山岸です。
今回は東芝製のノーマルエアコンの背抜き完全分解クリーニングを施工したので、そちらを紹介いたします。
東芝、ダイキン、富士通製のエアコンはほとんどの機種がドレンパンとエアコン本体が一体型となっているため、背抜き完全分解をしないとカビや臭いをしっかりとリセット出来ません。(機種と設置状況によってはファン分解も可能です)
今回のお客様はエアコン内部のカビにとてもお困りだったので、背抜き完全分解を施工しました!
背抜きは設置状況によってはお断りすることもございますが、今回は無事に施工できて安心しました。
ではご紹介します。
エアコン分解後

いきなり分解後の写真で分かりづらいかもしれませんが…
こちらが背抜き完全分解をしている状態のエアコンです。

熱交換器裏側の様子。
カビの付着が見えると思います。
この裏側部分は特に背抜きをしなければ洗うことが困難な部分です。

こちらはケーシングと呼ばれているパーツです。
ここに送風ファンや先ほどの熱交換器が納まっています。
このケーシングも背抜きをすることでしっかりと洗うことが可能です。とてもカビやすいパーツなので綺麗になると仕上がりが全然違います。
クリーニング後


熱交換器を表裏両面からしっかりと洗浄できたので、とても清潔になりました!

送風ファンも洗剤と除菌剤で洗浄しました!
綺麗です(^^♪
あとは組み立てて試運転をして完成です。
クリーニング後のエアコンから出てくる風がとても清潔で気持ち良くお使いいただけると思います!
この度は弊をご利用いただきありがとうございました!!